10月 142011
 

先日出席した、某女子大学同窓会主催の園芸フォーラムでのお話しのご紹介です!
現在、埼玉県蕨・戸田市で共同設立した「リサイクルフラワーセンター」で障害者や高齢者と共に花苗の栽培をされている卒業生がお話しして下さいました。

新潟県出身で東京の園芸学科卒業後、園芸店へ就職。その後、有名なレジャーランドの植栽用苗の栽培を大規模展開する会社設立に携わり、それを障害者と共に行って来たと言うので、驚きました。そこでの7年間で、退職した障害者は50名の内3名のみという、知的障害者雇用でも成果を上げられたことに、彼女の職場への思いやりを感じました。試行錯誤の結果、障害の種類に依って得手不得手が分かってきて、配属も上手く行く様になったのも成功の鍵だったそうです。

海外のレジャーランドでの研修計画中に、戸田市役所から家庭生ゴミリサイクル事業へ誘いを受けたのを機に、公務員となり蕨戸田衛生センターへ就職され、経験を活かし地域住民と協働で家庭の生ごみ堆肥化事業を行っているとのこと。使命感のある大きな決断に感動しました。

1500世帯の住民に配布した専用バケツを回収し、生ごみと引換に、そこで作った花苗をプレゼント。生ごみはリサイクルセンターで堆肥化し土壌づくりに役立てており、今後はさらに花苗を市内の園芸店へ販売していきたいとのこと。彼女の常に意欲的な姿勢を眩しく感じました。

様々な視点からのごみの減量化や、障害者や高齢者雇用への取り組み等、地域の為に真剣に働いている若い女性がいることをとても嬉しく感じました。小さな事が広がる事で大きな成果となります。世田谷区でもこんな取り組みを実現させたらと思いました。
                       (M.F)
                                                                                    

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